データプランに「無制限」と書かれているとき、ほぼ必ず条件が付いています。その条件を知ることが、自分の買ったものを知ることです。
三種類の「無制限」
その一:総量は無制限、1日あたりに上限。 期間を通していくら使ってもよいが、1日ごとに高速で使える分が決まっている。それを超えると深夜まで速度が落ちる。
最も一般的で、最も誠実な形でもあります。本当に通信が切れることがないからです。
その二:無制限だが公正利用ポリシーあり。 具体的な数字は公表されないが、「使いすぎ」と判断されれば事業者が速度を落とせる。その境界はたいてい公表されません。
この形は購入前の判断が難しいです。線がどこにあるか分からないからです。
その三:低速で無制限。 データは無制限だが、最初から速度が低く固定されている。メッセージには足りても動画には足りません。
当社のページの読み方
探すものは二つ、そしてそれは別々の場所にあります。
- 1日あたりのデータ量の数字 — プラン自身のページに。数字があれば、それが高速分です。そして当社のサイトでは必ずあります。売っているプランがすべて1日単位のプランだからです。
- 遅くなるのか止まるのか — 行き先のページに。そこでプランを選ぶと、そう書かれたタグが表示されます。「高速データを使い切っても接続は続きます」。この記事が扱っている問いの答えは、そのタグです。
「無制限」と宣伝しながらこの二点に触れない売り手がいたら、買う前に尋ねてください。
実際に必要な量
多くの旅行者は1日 2 GB も使いません。つまり1日 2〜3 GB のプランは、あなたにとって事実上「無制限」です。上限に届くことがないからです。
「無制限」と書かれたプランに多く払う意味があるのは、本当に多く使う場合だけです。リモートワーク、複数の機器への共有、毎日何時間もの動画視聴。
尋ねるべき問い
「これは無制限ですか」ではなく、こう尋ねてください。
- 1日に高速で使える量はどれだけか。
- それを使い切ると何が起きるのか——遅くなるのか、まったく通らなくなるのか。
- 遅くなるなら、どれくらい遅いのか——地図はまだ使えるのか。
この三つが本当の姿を教えてくれます。「無制限」という言葉は教えてくれません。