インドネシアは 17,000 の島からなり、ほとんどの人の旅程はバリ島とあと一つか二つです。この二つは通信の状況がまったく違い、料金についての答えも違います。
バリ島
南部一帯 — クタ、スミニャック、チャングー、サヌール、ウブド — の通信は良好です。Gojek を呼ぶ、地図を開く、家族とビデオ通話をする、どれも困りません。
薄くなるのは次の場所です。
- ブドゥグルやキンタマーニ周辺の山道:カーブごとに電波が切れたり戻ったりします。
- バリ島北部と西部(プムトゥラン、西バリ国立公園):集落では使えますが、その間は弱い。
- ヌサ・プニダ、ヌサ・レンボンガン:中心部は通じますが、断崖の展望台や西海岸の未舗装路では不安定です。
- ヌサ諸島への船:渡っている途中で電波は切れるものと思ってください。
ジャワ島、ロンボク島、フローレス島、そしてさらに東
電波は人口に沿って届きます。そして東へ行くほど人口は急激に減ります。
- ジャカルタ、ジョグジャカルタ、スラバヤ:問題なし。混雑時に遅くなるのは通常どおりです。
- ブロモ山、イジェン山:展望台の電波は信頼できません。しかも夜明け前の出発こそ、地図が動いてほしい時間です。前夜に経路を保存しておいてください。
- ロンボク島とギリ諸島:中心部は良好。リンジャニ山のトレッキングは、何もない区間が長く続きます。
- フローレス島、コモド、ラブアンバジョ:町は通じます。ダイビングクルーズの船上と国立公園周辺は、一日の大半が圏外と考えてください。
- ラジャ・アンパット、スンバ島、スラウェシ内陸、パプア:オフラインになる前提で準備を。
料金についての正直な話
インドネシアで買う物理 SIM は、旅行用 eSIM より安いことがよくあります。ときにはかなりの差です。そこをごまかすつもりはありません。
三週間滞在する、データをたくさん使う、あるいは現地で助けてくれる人がいる — そういう場合は、お金の面では現地 SIM が賢い選択です。ただし登録にはパスポートが必要で店での手続きに時間がかかり、空港カウンターは街の店よりずっと高いことは知っておいてください。
eSIM のほうが得なのは、こういう場合です。
- 旅が二週間未満で、差額より自分の時間のほうが惜しいとき。
- 着いた瞬間から、ホテルまでの移動で通信が欲しいとき。
- 自分の SIM を抜いて紛失する危険を避けたいとき。
- 一回の旅でインドネシアと他の国を行き来するとき。
どれくらいの通信量か
バリ島ではホテルやカフェの Wi-Fi が普通にあるので、多くの人は思ったより使いません。東へ行くと Wi-Fi は遅くなり、自分のデータが仕事を引き受けます。
- バリ島、普通の観光:1日 2 GB で余裕があります。
- 毎日写真と動画を投稿する:1日 3 GB。
- Wi-Fi の悪い東の島を渡っていく、あるいはリモートワーク:1日 3〜5 GB。頼りにする前に、テザリングが許可されているか確認してください。
高速データ分を使い切ったあとも通信が続くプランなら、そのまま使えます。ただし遅くなります。メッセージと地図は動きますが、動画はつらくなります。
運転手は電話をかけてきます
インドネシアで、データ専用 eSIM のいちばん実際的な影響がこれです。Gojek や Grab の運転手は、あなたを見つけられないとメッセージではなく電話をかけてきます。そしてあなたにはインドネシアの電話番号がありません。
有効なのは、アプリ上で現在地のピンを正確に置くこと、アプリ内チャットを使うこと、そして乗車場所のメモに目印を書いておくことです。インドネシアの携帯番号を求める入力欄には、宿泊先の電話番号を書くのが定番の答えです。